(智子さん＝仮名・30歳・主婦)

　ママ友の付き合いって本当にうざいんですよ。グループ中で誰が優れているか順位をつける「マウンティング」の巣窟みたいなところでした。

　そんな関係にうんざりして、私と美加は6人グループから脱退。それからは彼女の家でエッチビデオを見る日々でした。私たちの夫は共に単身赴任中で、互いに欲求不満の若い体を持てあましていたわけです。

　その日も外国人の男女が激しく絡み合う動画を鑑賞していたら、美加の弟が「音でかくて気になるんだけど」と、笑いながら部屋に入ってきました。彼は浪人生で、勉強もせずナンパに明け暮れているとか。
「どうしたの？　また抜いてもらいたい？」
「人前で恥ずかしいだろ」

　こんな2人のやり取りを聞いて、私は目を丸くして驚きました。美加はこちらの感情を察したのか、「手コキだけなら近親相姦にはならないよね？」と同意を求めます。
「何とも言えないけど…」
「どう？　精液飛ぶところ見る？　いっぱい出るし、見応えあるよ。しかも、弟は見られて興奮する変態だから」

　美加は弟さんに立ち上がるよう目で合図し、ジャージを下げると軟らかいペニスをしごき始めました。それはみるみる大きくなって上を向き「しごいてみる？」と問いかけます。
「えっ、怖いよ…」

　建前上は拒絶するものの、硬さを確かめたくなり、つい手を添えてしごきました。このとき、テレビ画面には金髪美女が騎乗位で激しく動いているシーンが映っていました。「せっかく勃っているんだから、同じ体位でやってみる？　大丈夫、私は目をつぶっているから」

　彼女は気を遣って後ろを向いてくれます。彼も「ねっ、やろう」と下になって待機。手コキまでしてあげて、アソコはもう限界の濡れ濡れ状態だったので「じゃあ、少しだけ」とパンツだけ脱いでスカートで結合部を隠し、またがって好きなように動きました。
「ああっ、ダメ。深く刺さりすぎちゃう！」

　このとき、目をつぶっていたはずの美加が振り向いて笑いながら見ます。
「ダメよ。恥ずかしい」と言いながらも腰の動きは止まらず、美加に見守られながら「ああっ、イッたぁ」と悶えて昇天しました。

　今までベビーカーや美顔器を借りていたけど、次回から弟も借りようかな。